映画「パラレルワールドラブストーリー」
原作が東野圭吾さんなので、面白そうと思って観に行きました。
映画館は空いてて、集中できて良かったです。
主人公の敦賀崇史役は、「Kis-My-Ft2」の玉森裕太さん
主人公の友達三輪智彦役は、染谷将太さん
2つの世界での二人の彼女津田麻友子役は、
吉岡里帆さんが演じてました。
ネタバレ注意
↓
主人公崇史は、パラレルワールド、2つの世界を体験します。
1つの世界では自分の彼女のはずの麻友子が、もうひとつの世界では親友智彦の彼女
になっているのです。
混乱や不安を感じながら謎を少しずつ解いていきます。
最後のころになると、そういうことかーと
わかってきます。
2つの世界はパラレルワールドではなくて、
一年間の過去と現在なのです。
記憶の改編をされたせいなのですね。
でも、そこに行きつくまでには、観てるほうはパラレルワールドを体験できました。
でも、改編された記憶も自力でジワジワともどるわけですね。
最後は崇史と麻友子は、初めての出逢い以降の記憶を消して別れたけれど、
会ったら、またジワジワと記憶がもどるんではないかと、思ってしまいます。
映画的には制作費はかからなさそうな感じだけど、
俳優さんの演じ方、見せ方に引き込まれて、見応えがありました。