えぃみぃのブログ

50代主婦の日常の話

映画「パラレルワールドラブストーリー」

原作が東野圭吾さんなので、面白そうと思って観に行きました。

映画館は空いてて、集中できて良かったです。


主人公の敦賀崇史役は、「Kis-My-Ft2」の玉森裕太さん


主人公の友達三輪智彦役は、染谷将太さん


2つの世界での二人の彼女津田麻友子役は、

吉岡里帆さんが演じてました。




ネタバレ注意





主人公崇史は、パラレルワールド、2つの世界を体験します。

1つの世界では自分の彼女のはずの麻友子が、もうひとつの世界では親友智彦の彼女

になっているのです。

混乱や不安を感じながら謎を少しずつ解いていきます。


最後のころになると、そういうことかーと

わかってきます。


2つの世界はパラレルワールドではなくて、

一年間の過去と現在なのです。

記憶の改編をされたせいなのですね。

でも、そこに行きつくまでには、観てるほうはパラレルワールドを体験できました。


でも、改編された記憶も自力でジワジワともどるわけですね。

最後は崇史と麻友子は、初めての出逢い以降の記憶を消して別れたけれど、

会ったら、またジワジワと記憶がもどるんではないかと、思ってしまいます。


映画的には制作費はかからなさそうな感じだけど、

俳優さんの演じ方、見せ方に引き込まれて、見応えがありました。